実際に交通事故にあったらどうしたらよいか!!
1. 交通事故にあったらまず警察へ連絡をして下さい。
一般的に連絡は加害者が行うようなイメージですが、加害者が連絡を嫌がってる場合は被害者が連絡しても大丈夫です。
基本的に法律で交通事故後は警察に連絡することを義務付けられています!
※ケガ人が出ていたら人身事故の処理をしてもらいましょう。
後々被害者が不利な立場になる場合があります。
2. 加害者の確認をしましょう
今後の慰謝料請求などのやりとりのために必要となってきます。
加害者の氏名、電話番号は最低限聞いておきましょう。
3. 目撃者がいなかったか確認
目撃者がいれば氏名、連絡先を聞いておきましょう。
第三者である目撃者は加害者ともめた際に重要証人となります。警察が来た時、事情聴取する際に証言してもらえる可能性があります。
4. 病院へ行きましょう
病院へ必ず行ってお医者さんの診断を受けて下さい。
交通事故直後に症状が出るとは限りません。
1週間~10日後に痛みや重さ、違和感など出ることがあるので病院の通院は怠らないようにしましょう!
※病院で診断書を作成してもらうことができますので必ずだしてもらうようにしましょう。
診断書は保険請求や人身事故の手続きの際に必要となります。
もらった診断書を持って警察へ行って人身事故の手続きをしましょう。
交通事故証明書の交付を受けましょう。
保険請求する際に必要となります。
→自動車安全センター事務所の窓口
交通事故の加害者や被害者、損害賠償の請求権がある親族が交付申請ができます。
交通事故後の注意点やポイント
1. 自己判断で通院をやめるは危険
交通事故後の病院や整骨院での通院を良くなったと思って自身の判断で止めるのは危険です。
途中また痛みが再発した際に交通事故後との因果関係が明らかでないと判断されてしまう場合があります。
しっかりと病院や整骨院の先生の指示に従ったほうがよいです。
2. 交通事故後は弁護士の先生に相談するのもよい
交通事故後の示談交渉、保険の手続き、相手がたとのトラブルなど問題がおきてしまったら大変です。自分で対処するのは一苦労です。こんなときに弁護士の先生に相談するとメリットもたくさんあります。
- 慰謝料の増額
- 示談交渉を弁護士の先生に任せることができる
- 後遺障害等級認定のサポートを受けられる
- 裁判の際にサポートしてくれるなど
弁護士の先生に支払う費用が高くて難しい!?
そんなことはありません、弁護士特約というのを使えば保険会社が費用を負担してくれます。
自分、家族などが加入している車以外にも生命保険などのオプションでついているものです。一度自分の入っている保険会社に確認しておくと安心です。
最後に
交通事故後の対応で少しでもご理解頂ければ幸いです。
知っているのと知らないでは損してしまうことがあります。
交通事故後にすべき内容をしっかり理解して周りの方で困っている人がいれば教えてあげて下さい。
交通事故後の事がわからなければ柏東二丁目整骨院にもお気軽にお問い合わせください。